水のコラム

暮らしを豊かにするDIYの魅力と注意点【水道職人:公式】

2025年04月23日  その他


日々の暮らしの中で、「ここをちょっと変えたい」や、「もっと便利にしたい」と思う瞬間は誰にでもあります。
 
そんなとき、自分の手で住まいを快適に変えていけるのがDIY(Do It Yourself)の魅力です。
 
DIYは節約だけではなく、創意工夫の楽しさや、達成感を味わえる趣味としても注目されています。
 
今回は、DIYの基本からおすすめの簡単リメイク例、そして水まわりDIYに潜むリスクとその回避法までを詳しくご紹介します。
 

DIYとは?自分でつくる楽しさ


DIYとは「Do It Yourself」の略で、「自分で行ってみる」という意味です。
 
家具の組み立てや棚の設置、壁紙の張り替え、小物のリメイクなど、初心者でも始めやすいジャンルが豊富です。
 
近年では100円ショップやホームセンターなどでも手軽に工具・材料が揃い、チャレンジのハードルがぐっと下がっています。
 
また、SNSなどで「#DIY」で検索すると、参考になる投稿やアイデアが多数見つかり、誰でも気軽にチャレンジできる環境が整っています。
 

初心者におすすめ!簡単DIYのアイデア


DIY初心者にとっては、いきなり大がかりな作業にチャレンジするのは少し不安ですよね。
初心者の方は、まずは低コストかつ短時間でできるDIYから始めてみるのがおすすめです。
 

壁紙の張り替え(リメイクシート)

壁紙の張り替えは、初心者の方でもチャレンジしやすいDIYです。
 
中でも、リメイクシートと呼ばれる壁紙はデザインが豊富で、簡単に剝がせることが魅力。
リメイクシートであれば、賃貸でも安心して使えます。
ただし、元々の壁紙との相性次第では、はがれやすいという欠点がある点に注意が必要です。
 
壁紙の張り替えは部屋の雰囲気を簡単にガラッと変えられるので、人気の高いDIYの一つです。
 

すのこを使った収納棚作り

100円ショップで手に入る木製すのこを組み合わせて、ちょっとしたラックや本棚を作れます。
釘やネジを使わず、ボンドだけで固定する方法もあるので、小さなお子様と一緒に作ることも可能です。
 
なお、継ぎ目部分に釘を打ち込むことで強度が増すため、壊れにくくなるでしょう。
 

有孔(ゆうこう)ボードで見せる収納

有孔ボードをご存じでしょうか。
その名の通り孔があいた板のことで、この孔を活かすことで、おしゃれな収納が簡単にできるのです。
有孔ボードを使った収納は、キッチンやデスク周りにぴったりのDIYアイデアです。
 
有孔ボードにフックを取り付けその先に配置することで、見せる収納としてだけではなく機能性も抜群です。
 

DIYの注意点


DIYの最大の魅力は、自分の思い通りに作れることです。
既製品にはないオリジナリティやサイズ調整の自由度があり、理想の空間作りが可能になります。
また、完成したときの達成感は格別です。
 
一方で、DIYには注意点もあります。
DIYにチャレンジする前に注意点も押さえておきましょう。
 

ケガに注意すること

DIYでは、カッターやノコギリ、電動工具などを使う場面があります。
素手で作業はせずに、必ず軍手やゴーグルを使用し、安全第一に作業しましょう。
また、小さなお子様やペットがいるご家庭では、作業中に近付かないように対策を講じてください。
 

賃貸物件では原状回復を意識

賃貸住宅では、壁や床に穴をあけない工夫が必要です。
剥がせる両面テープやフックなど、跡が残らない素材を選びましょう。
 
多くの場合、賃貸物件では原状回復が発生する契約になっています。
DIYの跡が残っていると、退去時に大きな費用が発生する恐れがあるため注意が必要です。
 

騒音や作業時間への配慮

DIYでは工具を使う音や、組み立ての音など、騒音が発生するケースが多くあります。
集合住宅では作業時間に配慮することが求められます。
 
また、住居形態を問わず夜間の作業は避け、近隣への騒音を出さないよう注意を払ってください。
 

水まわりのDIYにはご注意を!


最近では、インターネット動画やブログを参考に水まわりの修理・改装をDIYで行う方も増えています。
しかし、キッチンやトイレ・お風呂などの水まわりのDIYは要注意です。
 
たとえば、排水管の交換や蛇口の取付を自分で行うと、ちょっとしたミスで水漏れや逆流、カビの発生、さらに階下漏水を招く恐れがあります。
 
また、水道管や排水管といった配管工事には資格や届け出が必要なケースもあり、無資格で手を加えることが法律に抵触する可能性もあるのです。
 
DIYで安く済ませたいと思って始めたはずが、結果的に修理費用が高額になったという事例も少なくはありません。
 
水まわりに関しては無理にDIYしようとせずに、しが水道職人などの水まわりのプロに任せることを強くおすすめします。
信頼できる水道業者に相談することで、安全・確実・衛生的な水まわりの環境を維持きます。
 

暮らしをもっと楽しく!DIYを賢く取り入れよう


DIYは、少しの工夫で暮らしを豊かにしてくれる素敵な方法です。
ただし、やみくもに進めるのではなく、どこまで自分でするかや、どこからプロに任せるかを見極めることが大切です。
 
特に水まわりのように、生活に直結するインフラ部分については、トラブルが起きる前にしが水道職人などのプロに依頼しましょう。
 
DIYとプロの力を上手に使い分けながら、快適で安全な住まい作りを目指してみてください。

しが水道職人(滋賀水道職人) 0120-492-315

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